睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

Sleep Apnea Syndrome

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは?

睡眠(すいみん)()無呼吸(むこきゅう)症候群(しょうこうぐん)(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠時の呼吸停止・低呼吸により睡眠の質が低下し、日中に強い眠気や倦怠感を引き起こすほか、高血圧、多血症、不整脈、虚血性心疾患、心不全、脳血管障害、糖尿病、肺高血圧症、インポテンツなど多くの合併症を引き起こす可能性がある疾患です。

また、居眠り運転による交通事故をはじめ、世界的に有名な原発事故など、多くの重大事故を引き起こした原因に、睡眠障害・睡眠時無呼吸症候群の可能性が指摘されています。日本においては、2003年JR西日本山陽新幹線運転士の居眠り運転から注目を集めるようになり、現在は、主に運輸業・運送業に携わる多くのドライバーがSAS検査を受診しています。

十分な睡眠をとっているにもかかわらず、「運転中に眠くなる」「会議中にウトウトしてしまう」「寝起きに倦怠感や頭痛で遅刻してしまう」「仕事中に集中力が続かない」等の経験がある人は、一概に「やる気がない。(たる)んでいる。」わけではなく、睡眠時無呼吸症候群を罹患している可能性があります。

 睡眠時無呼吸症候群は、ご自身のみならず身近な人を巻き込む事故のほか、社会的に重大な事故につながる恐れがあります。上記のような症状でお悩みの方は、まずは睡眠外来でお気軽にご相談ください。

症状

昼間の「倦怠感」「頭重感」「よく眠くなる」「居眠り運転を起こしそうになる」
睡眠時の「大きないびき」「呼吸の停止」「寝汗」「寝相が悪い」「頻尿」など

合併症

心不全、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、不整脈、高血圧、多血症、脳血管障害(脳梗塞、脳出血)、糖尿病、肺高血圧症、インポテンツなど。
SAS患者は、高血圧2倍、虚血性心疾患3倍、脳血管疾患4倍、糖尿病1.5倍の発症リスクを有す可能性があるとしている研究結果もあります。

検査

POM(パルスオキシメーター)、簡易検査等で検査をし、異常があるようであれば精密検査(PSG検査)を行います。

治療

軽傷者であればマウスピース、中等症以上であればCPAP治療を行います。
なお、CPAP治療は原則毎月の受診が必要となります。

睡眠時無呼吸症候群の検査について
まずはお気軽にお問い合わせください

睡眠時無呼吸症候群の検査について
まずはお気軽にお問い合わせください

医療連携機関

静岡県静岡市駿河区向手越1丁目11番2号

054-270-8400
FAX:054-270-8401

受付時間9:00〜18:00